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小野不由美 (1992)『月の影 影の海』,講談社文庫  【十二国記シリーズ】

小野不由美 さんは,大好きな作家さんの一人である。

小野さんの作品には,

  • 十二国記 シリーズ (ファンタジー)
  • 屍鬼 (ホラー)
  • 黒祠の島 (ミステリー)
  • ゴーストハント シリーズ (ホラー)
  • 魔性の子 (ミステリーホラー・ファンタジー?) 
  • 東京異聞 ((京の口に一本線が入った字」でケイと読む) とうけいいぶん) (ホラー・ミステリー)
  • くらのかみ (ミステリー) 
  • 過ぎる十七の春 (ミステリーホラー)

があるがどれも面白い。
※ ( )の分類には自信がないのでご自分で確かめてください。



ホラーファンタジーミステリー の作品が主である。


今日はこの中から 『月の影 影の海』,講談社文庫 のお話である。

P1020174.jpg 




十二国記シリーズは道教などの思想の世界を基にした幻想中国風ファンタジーである。

P1010649.jpg

(写真が悪すぎるがそこはご愛敬ということでお許しください)


『月の影 影の海』は,現実の世界からもう一つパラレルに存在する中国風ファンタジー世界に,主人公があることをきっかけに連れて行かれ,その世界で活躍するというお話である。

まあ,活躍といっても上巻ではかなり苦しい境遇に遭い,なかなかその苦境から脱出しない。

もうラストの直前まで重苦しい展開が続く。

その重くるしさや過酷な展開も,人間世界の要素の一部を上手く表現できていると思うので,私は好きである。やはり,ファンタジーといっても「ただの剣と魔法の楽しい世界」というだけでは面白みがない。

しかしながら,小野さんの物語の特徴は,「ラスト直前からスピードアップし,すべての伏線を見事に回収するところ」であり,この作品も同じくそこが大変素晴らしい

最後は一応ハッピーであるので救われる。

ファンタジーがお好きな方にはお勧めの一冊である。
(有名作品なのでもうご存じの方が多いとおもうが。
NHKでアニメ化されたし。)


P1020175.jpg


◎ 参考文献
小野不由美 (1992)『月の影 影の海』,講談社文庫,十二国記



 

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